最近、ホーリーバジルの種を植えました。

 

ポットに蒔いたところを、育てるのに詳しい知人に見てもらったところ、

土の量が少なすぎて保水時間が短くなってしまうため、発芽に影響するとのことでした。

 

胡麻粒よりも小さな種に、ポットいっぱいの土はいらないかな〜、と半分くらいしか入れていませんでした。

 

種が芽吹くのに、持続的に保湿された環境が必要であるということは、

 

子どもの成長と同じなんだなぁ、と感じました。

 

 

アーユルヴェーダでは、子どもの成長にまず大事なのは、種の発芽と同様に、土と水のエネルギーと考えられています。

 

’エネルギー’というと、怪しい印象を持ってしまうかと思いますが、

’性質’と捉えるといいのかもしれません。

 

 

子供が肉や骨の組織を増やし成長していくためには、

バジルの種の例と同様に、

ポットに土をたっぷり入れて、保水力を高めて、土台を安定させることが必要なのです。

 

 

土と水の性質のあるものを補うものとして、アーユルヴェーダでは具体的には’オイルケア’が挙げられています。

 

 

ただ、住んでいる土地の環境や季節、そして個々の体質により、

温めたり、体熱を冷ましたり、静かに包んで休ませてあげたり、運動して発汗し巡らせることが必要であったりします。

 

 

オイルには種類によって冷性、温性と様々な性質をもつものがあり、

ベビーマッサージでは、季節や体質を考慮して、オイルを選択しています。

 

 

マッサージのやり方も、個々の体質を考慮して行います。

 

 

お子様の体質や環境に合った、オイルの選択やマッサージは、

体表面の瑞々しさだけでなく、内臓の機能も円滑に働くことを助けてくれます。

 

 

便秘や肌トラブルや夜泣き、体調不良、、等の体組織の健やかな成長を妨げてしまう、

不快な症状の改善には、

 

生活習慣の改善は勿論！！

 

ですが、

 

’ちょうどいい’オイルケアによっても、心地よい状態に向かうことを助けてくれます。

 

 

 

 

そんなベビーマッサージを一緒にしませんか？

ここで、ベビーマッサージクラスのご案内です。



６月１８日(土)　１０：３０〜１１：１５
参加料金　3,500円



自宅にて開催します。





詳細は、

Instagram、Facebook、ホームページにて、お問い合わせください。



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