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食休みのすすめ

子育て中の食事は慌しいです。

ゆっくり座って噛んで食べることも難しいですが、食休みも疎かになりがちです。

私はヴァータという、アーユルヴェーダ でいうと風エネルギーの気質もままある方なので、食後はすぐに動きたくなりがちです。


ですが!
今はお腹に赤ちゃんもおり、自分の身体だけでなく赤ちゃんにも滋養を分け与えていかなければならない時期です。


なので、できるだけ、食後しばらくは動かないように努めています。
食後は、子どもたちがそれぞれ自由に遊んでいれば緑茶をすすりながらラジオを聴いたり、
"かまって〰︎"状態なら、一緒にテレビやDVDを観たり、絵本を読んだりして過ごします。

忙しい朝は、座りながらお盆にお皿たちを乗せながら、布巾で卓上をお掃除しておいたり、、


食休みをすると、手足がポカポカして、ほんのり汗をかいてきます。


妊娠中だけでなく、特に産後の方、授乳中の方は特にお勧めです。
産後はヴァータが特にあがりやすくて、身体の声が届かずに動いてしまいがちです。
さらに授乳中では、己の血を赤ちゃんにお裾分けしていかなければなりません。


産前産後でない方も、食休みタイムを楽しむと、身体が喜びます^^


そんなこんなで、落ちた食べ物やおもちゃで散らかった混沌としたお部屋の中や、忙しい朝ごはんの後など、じぃっと食休みを楽しむのも、なかなかの修行になるなぁと思うのでした笑