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小さな師匠のおてて

今朝のこと、「お母さんを一人にさせてね」

そう言ってヨガマットに立ちました。
朝起きた瞬間から、ずーっと息子と一緒の状態に、一人の静寂に浸りたい気持ちがウズウズし、たまらずマットを出し息子にそう言っていました。
始めはしがみついてきたものの、構わず続けていたら、気づくと息子は近くで静かに絵本を開いてパラパラめくったりしていました。
没頭して太陽礼拝という動きをしていると、立ち姿勢とダウンドックというポーズの時に、ふんわりと柔らかな感触が!
足元に息子の可愛いおててが添えられていました。
何とも言えないこの感覚!とタイミング!息子の素晴らしいアシストで、すーっとよりグラウンディングした感覚を体験しました。
 
小さな師匠から、一人になりたいって騒いでいた私の気持ちの殻を破ってもらいました。私も息子もみんな繋がっている、安心していいんだよ、っていう感覚。
私は、息子にどんな風にアシストをしてあげられるだろうか、どう在るか、どう手を差し出すか、待てるか、、
息子から教えてもらった素晴らしい体験でした。